短大の魅力をチェック!専門分野と一般教養、そしてパーソナリティを育てる
入学して2年で卒業というと短く感じるかもしれませんが、短大で得るものは決して少なくはありません。密度の濃いカリキュラムと充実のキャンパスライフのなかで学ぶことは、大きく分けて3つあります。
仕事や生活に密着した視点で学ぶ
まずひとつは、仕事や実生活で役立つスキルを身につけること。保育士や栄養士、看護師などの資格取得を目的とする学科や、家政学、住居学といった女性ならではの感性を生かす職業に就くためのコースなど幅広いジャンルの学科があります。
一般教養を学ぶ
一方で、4年制大学と同じように基礎知識や一般教養も重視しています。科目の幅は広く、ゼミでの研究活動や課外活動で得る知識もたくさんあります。
パーソナリティを磨く
そしてもうひとつは、コミュニケーション能力や自分で考える力を養うこと。きめ細かい少人数制の授業のなかで、教師と生徒、または生徒同士の深いつながりを育みます。また課外でのさまざまな活動を通して、社会生活に必要な能力を自ら培う機会をつくります。
時代の価値観やニーズの変化に即応
短大は時代や社会のニーズに合わせて常に進化しています。たとえば国内外の大学への編入や留学など就職以外の進路にも柔軟に対応。特に大学編入については積極的に取り組む短大が多く、次のステージへ進みやすい環境をつくっています。
また時代の移り変わりとともに常に新しい学科を増設し、卒業後・就職後を見据えた実務的な授業を行います。
実務を生かし、将来の夢へ直結
就職率の良さも短大の魅力のひとつ! 特に栄養士や管理栄養士、保育士、看護師、社会福祉士など専攻した学科を生かす専門的職業に就く割合が高いのが特徴です。
ほとんどの短大では、1年次から卒業後の姿をイメージした授業を行い、学生の学習意欲を喚起します。またじっくりと丁寧な指導やサポートもあるのでとっても心強いです。
志望校を選ぶときは、取得可能な資格や先輩たちの就職実績、サポート体制をよく調べ、自分の希望する職種や企業へ就けるかをリサーチしておくことも大切です。夢に近づくため、資格取得のため、自分らしく生きるために、濃密な2年間を過ごしましょう!
キャンパスレポート!〜先輩に聞きました、短大の魅力〜
- 将来の夢の実現のために、知識と実践力が身につくこの大学を選びました
- 東京福祉大学短期大学部
こども学科 2年 - 牧島 絢子さん